はじめてみませんか?湯治のすすめ

湯治とは

湯治と聞くと治療効果のある湯に入ってキズが完治する、ような印象を受けますが、正しくは本来持っている自然治癒力を高めることにあります。瞬時に傷が治る魔法のお湯ではないため、観光とは違って長期間の日数を必要とします。

江戸時代から湯治は3週間が基本であったことから、2週間~3週間をひとまとめとして行うことが推奨されています。これは毎日温泉に入っていると温泉の成分が体内に吸収されますが、2~3週間入り続けると入浴効果の吸収が落ちるためで、温泉効果を効率よく吸収できるように回復するには2~3週間休む必要があります。つまり2~3週間おきに入浴と休息を繰り返し行い続けるのです。

湯治を開始してから1週間ほども経つと湯あたりの症状が出てきますが、これは温泉の効能に身体が反応しているためです。湯あたりの症状に気がついたら無理せず入浴回数を減らしたり、一旦入浴を中止して回復するまで身体を休めましょう。

湯治の歴史

湯治という行為自体は古来から行われていましたが、そこには根拠はなく言い伝えられていた効能を期待して温泉に訪れたり、飲泉することで病気の回復を試みていたようです。江戸時代までは湯治を行っていたのは一部の権力者のみで、江戸時代以降に交通の整備が行われ、一般の人でも湯治に通えるようになったそうです。

湯治の近代化としてはドイツのベルツ博士が温泉療養施設の提案をしたものの、その時は建設されませんでした。

現代では皮膚病治療で湯治に訪れるひとは多いですが、それ以外でも現代の医学で治療できない病気の治癒を目的として、湯治に訪れる人は少なくありません。

湯治のやり方

入浴時間は1回に10分ほどを目処に、泉質や泉温、病気や身体の調子と相談しながら自分に合った入浴時間を模索しましょう。入浴回数は初めは少なく、多くても3回程度までにしておきましょう。入浴時間や回数が多ければ効くというものではありません。また、体調が明らかに悪い場合には体力を回復させるために入浴を休んでください。休むことも治療するうえで重要な要素のひとつです。

江戸時代から湯治は「七日1回り、三回りを要す」と言われており、それは現代も変わりません。この1日3回まで1回は10分までを念頭におきつつ、まずは3週間湯治してみてはいかがでしょうか。

湯治開始から数日(ほぼ1週間以内)で”めいげん反応”や”好転反応”と呼ばれる体調不良がおきることがあります(主な症状として、頭の重さ・だるさ・寒気・めまいなど)。その時は入浴を休息するか回数を減らしてください。ただし、あまりにも症状が重いときは別の要因が考えられるので、医師に相談するようにしてください。

最後に

ここまでご覧いただきありがとうございました。少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです。

さて、日帰りや宿泊で温泉に行くときは移動手段をどうするかが問題になってくると思います。

電車やバスなどの公共交通機関ですと、大勢で温泉に行く場合には乗換などが不便ですし、車で行く場合は運転手が宴会でお酒を飲むこともできなくなります。

そこで、運転手も不要寄り道も指定できる貸切バスでの温泉旅行をおすすめします。

貸切バスならプロドライバーが集合場所から温泉宿まで運転してくれますし、移動中は参加者の皆様でワイワイ楽しみながら交流を深められます。

自分たちは運転する必要がないので宴会でお酒を飲んで、こころゆくまで温泉を堪能できます。

また、温泉宿や周辺施設などの手配についてもバスの手配と宿泊先の手配を一括で行う会社もあります。

ぜひ、この機会に貸切バスでの温泉旅行をご検討ください。

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